ハワイ州観光局(HTJ)によれば、9月13日よりオアフ島で開始される「セーフアクセスオアフ」プログラムにおいて海外からのワクチン接種証明書が承認されたとのこと。
これにともない、日本の各自治体で発行している海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書についても、
- FDA(米国食品医薬品局)が承認している新型コロナウイルス感染症のワクチン接種メーカーであること(ファイザー、モデルナ、またはジョンソンアンドジョンソンのいづれか)
- 最終接種日より15日経過していること
- 公的機関(自治体)が発行した海外渡航用新型コロナワクチン接種証明書であること
- 英語にて接種証明が記載されていること
を満たしてれば、レストランやバー、ジム、その他の施設でワクチン接種証明書とともに身分証明書の提示すれば利用することができる。
但し、日本のワクチン接種証明書は各自治体によって証明書のフォーマットなどが異なり、ハワイの各施設で全ての証明書の把握をすることが難しいため、このワクチン接種証明書を提示しても一部の施設、機関で入店・入館できない可能性もあるとのこと。
詳細はHTJのオフィシャルサイトで。
なお現時点ではワクチン接種証明書では日米の隔離は免除にならないため、ハワイ渡航時の隔離免除には引き続き事前PCR検査による陰性証明等が必要で、日本帰国時は14日の隔離が必須となるので注意。
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