今月4日にホノルル市議会で可決された、オアフ島内のレストランなどで使用されている使い捨てのプラスチック製の食器類の使用を禁止する法案が可決されたが、これを15日にホノルル市長が署名、承認され、2021年1月より施行されることになった。これにより、2022年までにオアフ島の使い捨てプラスチックプレート、ボウル、カップ、食器類がすべて禁止されることになる。
全面禁止までには移行期間があり、2021年1月1日からプラスチックのフォーク、ナイフ、スプーン、ストローの使用は禁止され、その他の容器などは顧客からの要請により提供することができる。但し、2022年1月1日からはほとんどすべてのプラスチックやポリ容器やプレートの使用が禁止となる。
尚、パンやコーヒー農産物などを入れる持ち手の内ビニール袋や生の肉や鶏肉、魚介類、調理されていない農産物、包装済み食品などを包装するプラスチック容器の使用は除外されるとのこと。
これから3年かけて実際に移行、運用していくわけだけど、オアフ島の食品業界は大変だ。
Single-use plastic ban becomes law on Oahu | Honolulu Star-Advertiser
Mayor Kirk Caldwell on Sunday signed into law one of the nation’s strictest bans on plastics, which will prohibit all si...
https://www.bizjournals.com/pacific/news/2019/12/16/caldwell-signs-plastic-ban-bill-into-law.html
ホノルルのレストランから使い捨てプラスチックがなくなる可能性?!
2018年7月1日からオアフ島では使い捨てのプラスチックバッグやビニール袋の使用が禁止された。 そして今、ホノルル市議会では、この法律を食品サービス施設が使用しているプラスチック器具、スターラー(混ぜ棒)、ストロー、ポリスチレン容器まで適用...
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