ハワイ島住民にマウナロア噴火の可能性を警告

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1984年のマウナロアの噴火 (U.S. National Park Service)

当局者は、世界最大の活火山であるハワイ島のマウナロア(Mauna Loa)が噴火する可能性の兆候がことをハワイ島の住民に警告した。

ハワイ火山観測所(Hawaiian Volcano Observatory)によると、マウナロア山頂での地震の数がこれまで1日あたり10回から20回だったものが、先月中旬以降40回から50回に急増しているとのこと。噴火が差し迫っているわけではないが、火山の頂上で最近地震が急増しているため警戒を怠ってはいけないとしている。

マウナロアは1843年以来、これまで33回噴火している。最後に噴火したのは1984年で、溶岩が東側の斜面を流れ落ち、ヒロの手前4.5 マイル (7.2 km) まで到達した。噴火口に最も近い家に溶岩が到達するのに数時間しかかからなかったとのこと。

Hawaii island gets warning as Mauna Loa rumbles | Honolulu Star-Advertiser
Hawaii officials are warning residents of the Big Island that the world’s largest active volcano, Mauna Loa, is sending ...
Hawaiian Volcano Observatory | U.S. Geological Survey
キラウエア火山の噴火が残したもの
リンク先記事の抜粋です。 ハワイ島で昨年5月から約3ヵ月続いたキラウエア火山の噴火は、ローワープナを横断しおよそ10億立方ヤードの溶融岩を押しのけ、カポポの海へ侵入し、約250エーカーの溶岩デルタが湾を埋めました。 この地域の溶岩の深さは1...
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