ホームレスのためのハワイ初のタイニーホームの入居が開始

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JAMM AQUINO / STARADVERTISER.COM

カラエロア(Kalaeloa)に建設されたハワイ初のタイニーホーム(Tiny Home 小さな部屋)、「カウハレ(Kauhale)」と呼ばれる100平米の住宅の最初の入居が11月28日に始まった。この住宅は、路上やシェルターで生活するハワイの慢性的なホームレスや問題を抱える人々に恒久的な住居を提供するもの。

このコンセプトはテキサス州オースティン由来らしく、ハワイ公共住宅局が、建設業者、請負業者、開発業者などが地域社会の改善に取り組む全米組織の地元支部であるホームエイド・ハワイと協力して建設し、37軒の住宅のうちホームエイド・ハワイのメンバーが19棟を寄付し、18棟を州が購入したとのこと。

各ハウスには電気の配線がされていて、シーリングファンが付いている。光熱費はU.S.Vets社が負担する。男女別の共同トイレとシャワーがあり、敷地内には医療施設もある。リンク先のStarAdvertiserの記事には施設の写真が掲載されているので要チェック!

居住者は月に500ドルの家賃を支払うことになっているが、全額払えない人には市の住宅プログラムで補助金を出すとのこと。しかし、目標は居住者全員が雇用され、お金の管理についてのカウンセリングを受けることとしている。

Hawaii’s first tiny home project for the homeless ready for residents
The final touches are being applied to Hawaii’s first “kauhale” of 100-square-foot homes in Kalaeloa, providing permanen...
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