デルタ航空が、羽田―ホノルル線のプロモーションの一環として、デルタ航空のブランドアンバサーを務めるプロサーファーの五十嵐カノア選手(木下グループ)を起用した動画広告を、ソーシャルメディアや屋外広告で展開している。
30秒の動画では、世界中の大会に参加するためにデルタ航空を利用しているカノア選手が、長時間のフライト中にリラックスすることがいかに重要かを語っている。この動画は、羽田空港第3ターミナルにある「デルタ スカイクラブ」で撮影され、出発前や乗り継ぎ前に体験できるプレミアムなサービスも紹介している。
羽田―ホノルル線の使用機材は、ボーイング767-300ER型機で、デルタ・ワン25席、デルタ・プレミアムセレクト18席、デルタ・コンフォートプラス21席、メインキャビン151席を搭載。
デルタ・ワンは、フルフラットベッドシートを搭載したビジネスクラスで、 サムワン・サムウェア 社の職人手づくりのアメニティキット、リサイクル素材で作られた寝具、離陸前のドリンクサービス、シェフが監修したコース料理と、ソースやトッピングが選べるアイスクリーム・サンデーなど、米西海岸行き路線と同様の機内サービスを提供する。
デルタ・プレミアムセレクトは、座席の幅とシートピッチが広く、リクライニング角度も大きく、調節可能なフットレストとレッグレストを備えたプレミアム・エコノミー。グレードアップしたお食事、サムワン・サムウェアのアメニティキットなど、専用のサービスを提供している。
すべての座席には、個人用モニターが設置され、機内エンターテインメント「デルタ・スタジオ」を楽しめるほか、お客様のデバイス用の電源も設置されています。高速Wi-Fiへの接続も可能(有料。2024年末迄に 無料化 予定。)で、テキストメッセージは無料で送受信できる。またミシュランの二つ星を獲得したレストランのオーナー、上野法男シェフと提携しており、すべての客室で和食メニューのオプションを提供している。