デルタ航空が10月末より羽田―ホノルル線のデイリー運航を開始

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デルタ航空が2023年10月29 日に、羽田空港からホノルル行きのデイリー運航便を新規就航する。(ホノルル発便は10月28日就航。)同便は、2020年3月に就航予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受け就航が延期されていた。

使用機材は、ボーイング767-300ER型機で、デルタ・ワン25席、デルタ・プレミアムセレクト18席、デルタ・コンフォートプラス21席、メインキャビン151席を搭載している。

デルタ・ワンは、フルフラットベッドシートを搭載したビジネスクラスで、 サムワン・サムウェア社)の職人手づくりのアメニティキット、リサイクル素材で作られた寝具、離陸前のドリンクサービス、シェフが監修したコース料理と、ソースやトッピングが選べるアイスクリーム・サンデーなど、北米路線と同様の機内サービスを提供する。

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デルタ・プレミアムセレクトは、座席の幅とシートピッチが広く、リクライニング角度も大きく、調節可能なフットレストとレッグレストを備えたプレミアム・エコノミー。グレードアップした食事、サムワン・サムウェアのアメニティキットなど、専用のサービスを提供している。

すべての座席には、個人用モニターが設置され、機内エンターテインメント「デルタ・スタジオ」を楽しめるほか、デバイス用の電源も設置されている。高速Wi-Fiへの接続も可能で、テキストメッセージは無料で送受信できる。またミシュランの二つ星を獲得したレストランのオーナー、上野法男シェフと提携しており、すべての客室で和食メニューのオプションを提供する。

「日本でも海外旅行需要が徐々に回復してきたため、冬ダイヤから羽田発着路線にホノルルを追加することにいたしました。デルタ航空にとって、日本とハワイは重要なマーケットであり、羽田空港からより多くのオプションをお客様に提供し、機内および空港にてよりプレミアムなサービスを提供していきたいと思います。」

デルタ航空は、マウイ島の山火事で被災した人々に緊急支援物資を送り、25万ドルをアメリカ赤十字に寄付しました。アメリカ赤十字は、1941年からデルタ航空のNPOパートナーであり、お客様や従業員とともに支援を続けています。また、過去6年間はアメリカ赤十字最大の献血協力企業となっています。

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