2022年2月日本人のハワイ渡航動向

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ハワイ州への全渡航者

ハワイ州産業経済開発観光局(DBEDT)とハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)によると、2022年2月にハワイへ訪問した全渡航者数は630,647人となった。内訳は、航空便利用が 623,691人、クルーズ利用が6,956人。

2021年2月全渡航者の235,283人と比較すると、2022年2月は168.0%増加したものの、2019年対比ではまだ23.5%減となっている。2021年2月はクルーズの運航はないため、航空便利用者のみの比較。

日本人渡航者

2022年2月のハワイへ日本人全渡航者は2,181人。内訳は、日本からの国際線で到着が1,895人、米国内線経由でハワイに到着が286人。約82.2%がリピーターで、滞在先別では46.9%がホテル、27.6%がコンドミニアム、24.6%が親戚や友人宅、5.4%がタイムシェアという結果になっている。

渡航者数は2019年120,653人から98.2%減となるも、平均滞在日数は18.37日と大幅に増加し2019年比224.3%増となっている。

ハワイのパッケージツアーが再開

4月1日、外務省が米国を含む106ヶ国の感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航自粛」に引き下げたことで旅行会社はツアーの催行が可能となった。今後日本人渡航者の増加が期待される。

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