マウイ島の動物保護施設が収容限界の危機

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Courtesy: Maui Humane Society

マウイ島の動物保護施設マウイヒューマネソサエティ(The Maui Humane Society, MHS)が、保護犬や保護猫の収容が限界に達していることを表明した。

収容数がここ1ヵ月で急増し、里親を募集している犬や猫の数が396匹となっているとのことで、複数の犬が一つのケージを共有している。MHSでは、ハワイ州内に限らず米国本土への里親へも提供していて、6月は86頭の動物を本土に送り出しているものの、今回の劇的な収容数の増加により、施設の収容能力の限界を超えている。

同施設では、月曜日から土曜日の午前11時から午後4時まで、予約制でのみ受付をしています。予約電話をかけるには877-3680内線 3、またはオンラインで予約します。MHSは年間4000頭以上の動物を世話し、低コストで無料の避妊去勢手術と避妊去勢手術のサービスを一般に提供しています。

日本からは難しいけど、米国本土在住の方が、もしこの記事を読んで里親引き受けを検討してもらえたら幸いです。

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