経済産業省は、10月8日(木曜日)13時から、海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)において、海外渡航者がオンライン上で、新型コロナウイルス感染症の検査が可能な医療機関を検索・予約できるサービスを開始することを発表した。8日時点での登録医療機関は305(検査能力は平日ベースで約8,000)。
当面は、ビジネス目的の渡航者に利用を限定も、国籍に関わらず日本人、在留外国人ともに利用できる。なお、ビジネス目的以外の渡航者(留学生等の出国)については、検査枠の余裕時に限定するとしている。
ビジネス渡航者の例
- 日本企業(外国企業の日本法人を含む)の役職員(在留外国人を含む)
- スポーツ選手(所属団体がある方)
- 個人事業主(フリーランスを含む)
- 研究者(大学など所属団体がある方)
- 国・地方公共団体の公務員
旅行代理店による利用についても、検討していくとしている。
ついに動きだしますね。
https://www.meti.go.jp/press/2020/10/20201006005/20201006005.html