COURTESY：Wavegarden Coveテクノロジーを使ったサーフパーク
西オアフ島のカラエロア地区に超巨大なサーフィンパーク「サーフビレッジ」を建設する計画があるらしい。
開発を手掛ける会社は、カラエロアの19エーカーの空き地に推定7,200万ドルの「サーフビレッジ」を建設する可能性を調査する許可を水曜日に当局から得た。
「サーフビレッジ」のコンセプトの中心は、初心者から専門家まで、サーファー、ボディボーダー、ボディーサーファーのための複数の波を生み出す5エーカーのラグーン。その他にも考えられるのは、流れるプール、スタンドアップパドルエリア、スケートパーク、サーフィンフィルムスタジオ、宿泊客用バンガロー、フードサービス付きのカンファレンスセンター、到着プラザ、500台の駐車場と壮大なスケールだ。
このサーフビレッジ使われるWavegarden Coveテクノロジーは、先週オーストラリアでオープンしたURBNSURFというウェーブパークで使われているものに似ているという。
片側に右手側波のセット、もう一方の左手側の波のセットが、同時に絶え間なく、途切れることなく作られる。2つの半分に分割されたくさび形のラグーンで昼夜を問わず「完璧な」波を生み出すらしい。中級および上級の波は、各サイドで8秒ごとに生成され、海岸近くには初心者のサーファーやレッスンのエリアがあるとのこと。
本当に巨大なプロジェクトだ。
でも一方で、天然の素晴らしいパーフェクトな波があるサーフィン天国のハワイに、人口のサーフィンパークはいらないという意見もあるとのこと。
今後このプロジェクトの行方に目が離せないね。
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