世界の渡航情報の変化に対応し、出発から帰国まで安心を徹底サポート
エイチ・アイ・エス(HIS)は、コロナ禍で海外旅行に伴う条件が変わり、入国制限の緩和後も海外渡航への不安が消えない現状において、出発から帰国まで、もう一度、誰もが安心して行ける旅をサポートする9つのサービス「RE: TRAVEL SUPPORT」の提供を4月26日(火)より開始する。
「RE: TRAVEL SUPPORT」サービスを通じて、出発時も帰国時も、海外旅行に必要なPCR検査サポートや、各国の流動的な渡航情報に対して必要な手続き、書類、条件などを網羅してサポートするなど、ウィズ・コロナに対応した合計9つのサービスで、より安心して海外旅行を計画して、海外旅行需要を高めてもらいたいとしている。
海外旅行への不安を感じる人86%
渡航時のコロナ関連手続きの認知度5%以下
このサービスの提供開始に伴い、HISでは「コロナ禍における海外旅行に関する意識調査」を実施しした。(補足資料参照)その結果、これから海外旅行に行くことに対して不安を感じる人は86%と、多くの人がこれからの海外旅行に不安を抱えていることがわかった。また、渡航時のコロナ対策に関する手続きを知っている人は5%を下回る結果となり、コロナ禍により日々渡航条件が変動するなかで、意識と条件の変化に大きなギャップが生じていることが明らかになった。
HISは、「RE: TRAVEL SUPPORT」サービスを通して、旅前も、旅先もお客様に寄り添うサポートを提供することで、お客様が安心して旅行にいけるような社会の実現を目指す。
「RE: TRAVEL SUPPORT」9つのサービス概要
1. NEWTRAVELPCR検査サービス
出発時と帰国時に必要なPCR検査の予約を事前手配。
海外渡航に有効なPCR検査を、HISだから実現できるリーズナブルな価格で。
2. おうちで下見旅行
おうちで世界中の旅行先を、オンラインにて下見。
無料説明会や有料のオンライン体験ツアーで、旅の事前予習を。
3. 現地スタッフ健康管理
お客さまの安心を守るため、コロナ対策・体調管理を徹底した現地スタッフがお出迎え。
4. ワールドスタッフレポート
現地スタッフがお届けする生きた情報で、現地の今をチェック
5. 旅マエ安心コンシェルジュ
変わり続ける世界の渡航情報を、HISは完全網羅。
必要な手続き、書類、条件、すべてをまとめてご案内。
6.もしもサポート
万が一、旅先でコロナ感染が確認された時も、
ホテルや帰国便の変更手続きから、日用品の買い出しまで現地スタッフが完全サポート。
7. えらべる窓口/えらべるエキスパート
あなたにぴったりの窓口を、対面・電話・オンラインから。
エキスパートも指名できる総合相談窓口。
8. HISワールドセーフティネット
HISは海外60ヶ国113都市※の拠点から、お客様の安心で快適な旅をサポート。
24時間日本語で相談できるから、万が一のトラブルにも安心。※2022年4月現在
9. HISトラベル調査員
HIS社員から、まずは旅する責任を。
プロの目線で旅先をチェック。
<補足資料>
コロナ禍における海外旅行に関する意識調査
国際的な人の往来の再開に向けた各種措置の開始に伴い、全国の10~70代400名を対象に「コロナ禍における海外旅行に関する意識調査」を実施しました。その結果、海外旅行に対しての不安が浮き彫りとなり、日々変動する渡航条件に旅行者が追いつけていない実態が明らかになりました。
調査対象:全国の10代~70代男女400名、調査方法:インターネット調査、調査時期:2022年3月
<調査結果トピック>
これから海外旅行に行くことに対して不安を感じる人は86%
渡航時のコロナ対策手続きを知っている人は5%を下回るという結果に
これからの海外旅行について、約9割の人が不安を抱えていることが明らかになりました。さらに、渡航条件の今のルールについて各種質問をしたところ、すべての質問について、知っていると回答した人が5%以下の結果になりました。「海外旅行に行く際に必要なPCR検査回数」を知っている人は1.8%、さらに、「海外旅行におけるPCR検査の平均費用」を知っていると回答した人は1.3%と最も低い結果になりました。さらに、「旅行中にコロナウイルスに感染したときの対処法」は2.8%、「旅行先によって出入国条件が異なること」は5%と、コロナ後における渡航条件の変化の認知度の低さが明らかになりました。
ハワイにおける正しい審査基準を全て知っていた人はわずか4%
海外旅行先として人気のハワイにおける渡航条件について、入国後に自己隔離免除になるための条件を全て知っている人はわずか4%の結果になり、6割以上の人が一つもご存じない結果でした。
コロナ禍前後で海外旅行の価値観変化 予算よりもいざというときの対応を重要視する傾向
コロナ禍前後で、「どのような条件であれば、あなたは海外旅行に行きたいと思いますか。」という質問を比較したところ、コロナ禍前は、「旅行代金が予算内に収まっている(32.8%)」と、金額が最も重要視されていました。しかし、現在では、同じ質問に対して、「いざというときに日本語で相談できる(31%)」、「体調不良時に対策が取れる(30.5%)」、「入国前から現地の状況が常に分かる(28%)」と、いざというときの対応や相談ができるかどうかが最も重要視されていて、変動する状況への不安が結果に表れました。