今年2021年1月26日よりハワイ州天然資源局(Department of Land and Natural Resources)が進めていたワイキキビーチの砂の補充プロジェクトが、5月中旬ごろに完了するみこみ。
同プロジェクトは、約1,000フィートの沖合にある浅瀬の砂場から約20,000立法ヤードの砂を採掘しビーチに補充するもので、現在はクヒオビーチ補充が行われており、その後ロイヤルハワイアンエリアからモアナビーチで作業が行われる。
作業は月曜日から土曜日の6:00~18:00の時間帯で行われ、ビーチは開放されているものの、作業エリアのビーチについては封鎖され、海へのアクセスは専用のエントリーポイントが設けられるとのこと。日曜日の作業は休業となる。
同局によれば、このようなビーチの砂の補充は今後数十年の間に5年から10年ごとに必要になるとしている。
Project to replenish sand at Waikiki Beach to be completed in May
About 20,000 cubic yards of sand is being held at Kuhio Beach and will be placed in the area of the Royal Hawaiian to th...
30年後までにハワイのビーチ40%が消える?
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