先日「確認飛行“validation flight”」を無事終えたサウスウェスト航空がハワイ路線の承認をFAA(連邦航空局)からついに取得した。
これにより、サウスウェスト航空は、オアフ島、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島のハワイ4島とカリフォルニア州のオークランド、サクラメント、サンディエゴ、サンノゼを結ぶ路線を就航すると、当初発表していた。また、一部にはラスベガス便の報道もあった。
で、ここまでの話では日本人観光客にはほとんど恩恵がないのに、なんでこのブログでしつこくこの話を追っていたかというと、上記の便の運航が起動にのれば、次はハワイ4島間の隣島便を就航するということ。
アロハ航空倒産やGo!撤退後は、ハワイアン航空だけが隣島を結ぶ路線。これではやっぱり便数が足りず、隣島への足が伸びない。日本からホノルルに到着後の隣島への乗り継ぎも、アロハ航空があったころは待ち時間も少なく便利だった。また、料金面でもメリットがでてきそうだ。
サウスウェスト航空は、2017年10月にハワイ路線運航の計画を発表し2019年初めから航空券の販売を予定していたが、例のアメリカシャットダウンの影響でFAAの審査にも遅れがでてたようだけど、無事に許可が降りてよかったです!
隣島便の就航が待ち遠しい~!
https://www.bizjournals.com/pacific/news/2019/02/27/southwest-airlines-receives-faa-approval.html
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