1992年の憎っくきハリケーン、『Iniki』によってぶっ壊されてしまった400のホテルルームとコテージを持ってたココ・パームス・ホテルが復活するかもしれない。本当だったら、すっごくうれしいニュース!
現在、Relax Hotels and Spas and Maxum Construction of Hawai’i LLCがこのプロジェクトに動き出し、前カウアイ市長のMaryanne Kusakaもこの件にかかわっているようだ。
この土地はもともとハワイ王朝に帰属してた由緒ある土地で、1800年代半ばにQueen Deborah Kapuleによって最初のホテルがオープンされた。その後1896年にWilliam Lindemanとその家族によって20世紀半ばまでロッジを経営していた。
1953年にLyle “Gus” Guslanderが24室ココパームスロッジを引き継ぎ、彼と結婚したマネージャーのGrace Buscherが1970年までに約400の客室とコテージに発展させた。
この由緒ある、歴史のあるハワイを代表するホテルが一発のハリケーンによって破壊された日のこと、20年前だけどすっげー覚えてる。
エルビス・プレスリーが「ブルーハワイ」のロケを行ったホテルとして有名で、これまでもホテルの再建こころみたデベロッパーもいたが失敗し、4年ほど前は議員が不動産を購入し歴史公園と文化センターにする計画もあった。
建て直しは簡単ではないけど、この歴史あるホテルが今回は本当に復活できるのか、ちょっと、いやとっても期待してる!!
- Coco Palms sale remains unofficial (The GardenIsland)
- New investors eye Kauai’s Coco Palms for redevelopment (Pacific Business News)
- カウアイ島のココパームズ再建が現実味を帯びてきた!