カポレイに新しく6本の支線道路ができた。
だから何?って思うかもしれないけど、これって実はいい話。
今でこそようやくその名前をすこし耳にするようになったカポレイ(Kapolei)は、オアフ島の西部、H1の最終出口の一個まえのExit 2下車のエリアにある町で、10年ぐらい前はワイキキからはほど多くオアフ島の果て的イメージで、観光客なんか絶対、てかローカルも用がない孤立した一帯だった。
当時はデベロッパーの平屋のでっかいオフィスや、Pictures Plusの本社倉庫なんかしかない倉庫街。でも、少しずつ、一歩ずつ開発がされていて、渡ハするたびに足を運んで、「あー、こんなところまで道路が出来た」とか「おっ、K Martできてるじゃん」とか地味に楽しんできた。(笑う)
それからスーパーやショップなんかもポツリ、ポツリとできてきてなんとなーく人も住めるような町になってきた。村かな?その後やや急ピッチにコスコやターゲットなんかがポツン、ドカンとできたのはご存知のとおり。そしてウォルマートもできる。それでもまだまだ、だだっぴろく、ズドーンと幹線道路が走っているだけの文字通り『開発地区』。でも、そろそろカポレイも一変しそうだ。
支線道路ができてきた。
これまで幹線道路しか走ってなかったので、地平線まで見渡せそうな殺風景なエリアとしか写らなかったけど、それを結ぶ支線道路が出来てくれば、道に沿ってショップやカンパニーがいろいろできてきて、雇用が増え、人が集まり、家が建ち、ファーマーズマーケットが開かれ、町がにぎわう。
プラスハワイは、いちはやくサイトやブログでカポレイに時々スポットライトを当ててたけど、今後は他メディアや情報誌なんかも取り上げてくるようになると思う。
ごちゃごちゃしてきちゃったホノルルに続くオアフ島第二の都市になる日もちかい。今からコオリナとともに、カポレイに足しげく通っておくのをおすすめするよー!