ドルフィンエクスカーションズについて

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イルカとシュノーケルで泳ぐのは禁止

ドルフィンエクスカーションズのツアーは、コロナ禍で定員を15名に制限して(通常定員22名)遂行していましたが、新型コロナウイルスまん延防止のためのハワイ州緊急事態宣言にもとづくツアー参加要項(陰性証明の提出やワクチン接種証明書など)を日本からの観光客が満たすことが困難なため、一時的にツアー申込みを停止していました。

その間、一部報道やネット記事によりご存知の方もいると思いますが、アメリカ海洋大気庁(National Oceanic and Atmospheric Administration, NOAA)によりハワイ諸島に生息するハシナガイルカ(Spinner Dolphin)の保護を目的とする規制が導入されました。

New Regulation Protects Hawaiian Spinner Dolphins Against Disturbance
A final rule prohibits swimming with, approaching, or remaining within 50 yards of spinner dolphins. A proposed rule may...

この規制は海洋哺乳類保護法(Marine Mammal Protection Act)に基づいて設定されているもので、ハワイ沿岸から2カイリ(約3.7キロ)内の海域で、ハシナガイルカに50ヤード(約45.7メートル)以内に近づくことを禁じています。この規制には、船舶、人、物体(すべてのボート、カヌー、スタンドアップパドルボード、ドローン、その他の手段を含む)なども対象となります。

夜行性のハシナガイルカは夜に沖合で狩りをする性質があり、日中は海岸近くで休息したり、子イルカに餌を与えたりして子育てをしたりするため、今回の規制は人間からの接触やストレスを受けることを避けるための保護になるとしています。

新しいツアーはドルフィンウォッチング

高速ボートでイルカウォッチング

今回の保護規制によりドルフィンエクスカーションズのツアーは、これまでのように海に入りシュノーケルでハシナガイルカと一緒に泳いだり間近で見ることはできなくなりました。これからは高速ボートからハシナガイルカが群れで泳いだり、回転しながらジャンプしたりする姿を観察するドルフィンウォッチングのツアーとなります。

ドルフィンウォッチングの後には取っておきのポイントに移動して、トロピカルフィッシュや海ガメなどに遭遇するシュノーケルはこれまで通り実施します。

ハワイ オアフ島で高速ボートからハワイの野生のイルカを生観察。シュノーケルスポットでお魚観察するツアー - ドルフィンエクスカーションズ・ハワイ(Dolphin Excursions Hawaii)【+Hawaii(プラスハワイ)】
ハワイの野生のイルカツアー。高速ボートでハワイの野生のイルカを生観察。スノーケルしながらウミガメにも会えるオプショナルツアー。冬はクジラをホエールウォッチング。

ツアーはこれまで通り1日2便遂行されます。

  • アーリーバード(Earlybird)7:00am ハーバー出航
  • プライムタイム (Primetime)10:30am ハーバー出航

また新型コロナウイルスまん延防止対策として、密を避けるため

  • ワイキキのお泊りのホテルからのバンによる送迎がなくなります。各自ハーバーのオフィスに集合してください。[Google Map] ハーバー内の駐車場は無料です。
  • 定員はこれまでの22名から、引き続き15名となります。
  • ツアー料金に含まれていたスピナーズ・カフェ(SPINNERS CAFE)でのランチはなくなります。希望者にはスピナーズ・カフェのテイクアウトのランチを10%OFFで提供します。
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