ハワイ州はサンゴの産卵のため、ワイアレア湾海洋生物保護区(Waialea Bay Marine Life Conservation District)を一時的に閉鎖する。
「ビーチ69」として知られるこの水域は、金曜日と土曜日の午後12時まで立ち入り禁止になる。サンゴの産卵中に水中にスイマーやシュノーケラーがいないことが、繁殖を成功させるのに最も役立ちますとのこと。
ビーチは再開されますが、サンゴが正常に繁殖するまでに最大24時間、新しい幼生がサンゴ礁に定着するまでに最大1週間以上かかる可能性があるため、ビーチでの活動を遅らせることが望まれている。
尚、ケアウホウ湾も、カリフラワーサンゴの産卵のため、金曜日から1週間閉鎖されるらしい。

State to temporarily close a Hawaii Island beach for coral spawning
“The absence of swimmers and snorkelers in the water during spawning will help best ensure successful reproduction.”